国産はちみつ(蜂蜜、ハチミツ)、マヌカハニーなら養蜂家が販売する西澤養蜂場の蜂兵衛館

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お問い合わせ

有限会社西澤養蜂場
〒880-2223
宮崎県宮崎市高岡町
浦之名3224-8
代表TEL:0985-82-0211
WEB専用:0985-33-9955
FAX:0985-82-4545
営業時間:9:00-17:00
info@hachibeikan.co.jp
※メールへのお返事、お電話での受付、発送等は営業日のみとさせていただきます

蜂兵衛館とは

  当店にご来店いただきまして誠にありがとうございます。  
明治42年創業 はちみつ100年。今も昔ながらの養蜂を続けています。


宮崎から沖縄・青森・北海道 大型トラックで移動しています。
西澤養蜂場の養蜂部の拠点は、宮崎県宮崎市高岡町。
花の開花時期に合わせて宮崎より大型トラックに約500箱の巣箱・
ミツバチを載せて青森、北海道へ移動しています。
長い移動はミツバチにとってストレスになるため、
宮崎-青森間の約30時間の移動ではドライバーが3交代で
トイレ休憩以外はノンストップで移動しています。
養蜂風景
 
養蜂風景   輸送風景
 

【第1回】はちみつはどうやって採れる?
西澤養蜂場の四代目社長・西澤康全
↑養蜂業一筋40幾年。
西澤養蜂場の四代目社長・西澤康全。
ミツバチの巣
↑ミツバチの巣。
六角形の部屋の中に蜜が溜まっているのが見える。
はじめに

はちみつを食べたことがない人はいなくても、はちみつがどうやってできるかや、
ミツバチの生態などについては知らない人の方が多いのではないでしょうか。

養蜂一筋40幾年の西澤養蜂場四代目、西澤康全が、はちみつの魅力やミツバチの生態の秘密、
養蜂業にまつわる苦労話などを、全3回に分けてお届けします。



たくさんの種類のはちみつ
↑たくさんの種類があるはちみつ。
どの花から採蜜するかによって、味や香りが異なる。
食べ比べてみるのも楽しい。

はちみつの魅力

はちみつを一度も口にしたことがない人というのは、
まずいないと思います。
パンやホットケーキにかけたり、紅茶に入れたり、
料理の隠し味にしたりと、とにかくはちみつは、食生活のいろいろな場面で活躍しています。

でも、あの甘いはちみつがどうやってできるのか、
詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。

はちみつは、簡単に言えば、
ミツバチが花から吸ってきた蜜を集めたものです。

西澤養蜂場では、純度100パーセントがはちみつの生命線だと考えていますから、集めた蜜を一切加工せずに、
そのまま瓶詰めしています。

だから、ミツバチの巣の中に溜まっていた
そのままの状態のはちみつを、皆さんに食べていただけるわけです。

はちみつは、栄養価がとても高く、昔は薬として用いられていました。良質なはちみつは水分が少ないので、なかなか変質しません。

また、はちみつには殺菌力があって、たとえば卵焼きに使うと、
夏場でも日持ちがします。

米を磨いだあとでスプーン一杯の蜂蜜を入れると、ご飯がとてもおいしく炊き上がります。はちみつを入れて炊いたご飯は冷えてもおいしいのです。

巣枠
↑巣枠。これが蜜で一杯になると抜き出して、
新しい巣枠と取り替える。
巣に帰ってきた働き蜂
↑巣に帰ってきた働き蜂。昼の間は休みなく働き続ける。
はちみつの種類

栄養価も高く、用途も幅広いはちみつですが、ひと口に「はちみつ」と言っても、実際にはいろいろな種類があります。
どの花から採取し たかによって、味も、香りも、色も違うのです。

たとえば、野草やソバの花から採れる蜂蜜は、クセが強くて、ちょっと食べにくいと感じるかもしれません。
見た目も黒っぽくて、一般に知られているはちみつとは違います。

けれども、野草やソバの花は、自然が豊かなところに咲いていますから、
その花から採れるはちみつもそれだけ栄養価が高いのです。

ひとつの花から採れたはちみつは、ほかのはちみつと混ぜずに、そのまま瓶詰めします。
ですから、花の特徴をそのまま味わっていただけるのです。
西澤養蜂場では、さまざまな種類のはちみつを採取するため、北は北海道から、南は沖縄まで、ミツバチを移動させて蜜を集めています。
はちみつ作りは、いわばミツバチと人間との共同作業ですから、当然ながら、人間も働きバチのように手足を動かして
せっせと働かなくてはなりません。それはとてもたいへんで、苦労の絶えない作業です。


はちみつができるまで

さて、はちみつとはミツバチが花から吸ってきた蜜を集めたものだと、先ほどご説明しました。
しかし、私たちが直接花の蜜を吸ってみても、はちみつのように甘い味はしません。
花の蜜がはちみつになるには、ミツバチの力が絶対に必要なのです。

はちみつができる過程は、だいたい次のようになっています。

花が咲くと花蜜水というものができます。それをミツバチが吸って、体の中の袋に溜めて巣に戻ります。
お腹を大きくして帰ってきたミツバチを捕まえて、そのお腹を軽く押してやると、口からピュッと蜜を出します。
それを舐めるとちょっと甘い味がします。でも、まだはちみつの味はしません。なぜなら、まだ水分が多すぎるからです。

蜜を集めて帰ってきたミツバチは、唾液と一緒に蜜を巣の中に出して、どんどん溜めていきます。
一匹の蜂が集めてくる蜜はそう多くは ありませんが、まとまると相当な量になります。
巣の中にはたくさんのミツバチや幼虫が住んでいます。その体熱や運動熱によって、蜜の水分はどんどん蒸発していきます。
水分が蒸発すると、密は濃縮されて、やがて十分な甘みをもつようになります。それが、みなさんがよくご存知のはちみつです。

もちろんミツバチは、自分たちで利用するために花の蜜を集めて来るのですが、その自然の習性をそのまま使わせてもらうのが、はちみつ作りというわけです。




ミツバチの巣箱
↑ミツバチの巣箱。
この中に14枚から18枚の巣枠が入っている。
採れたプロポリスは化粧品や石鹸の原料に
↑こうして採れたプロポリスは化粧品や石鹸の原料になる。
採蜜の仕組み

しかし、ミツバチの自然の習性だけで採蜜ができるわけでは、もちろんありません。そこに人間の手を加える必要があります。

養蜂には、専用に作られた木の箱を用います。その中にミツバチに巣を作ってもらうわけです。その箱を「巣箱」といいます。
巣箱には、「巣枠」と呼ばれる枠のついた板が入っています。ひとつの巣箱の中には、全部で6枚から9枚の巣枠が入っています。
ミツバチは、この巣枠の上に自分たちの巣を作って、蜜を溜めていくのです。

ミツバチが蜜を溜める前の巣枠は、「巣礎(すそ)」と呼ばれます。
ミツバチの勢いにもよりますが、ほぼ1日で、この巣礎が蜜で一杯になります。
蜜が十分に溜まって、はちみつが採取できる状態になった巣枠を「蜜巣(みつす)」と言います。

巣箱から蜜巣を取り出すと、ずっしりと重く、片手では長い時間持つことができないほどです。
このひとつの蜜巣には、およそ1升(1.8l)のはちみつが溜まっています。
これを遠心分離機にかけて、はちみつを搾り出すわけです。

西澤養蜂場では、1年間でおよそ1万枚の蜜巣ができます。ここから、1斗缶で1500本から1600本くらいのはちみつが採れます。
はちみつの基準は、糖度80度以上。この水準を維持するのは実は難しいのですが、糖度が低いはちみつは、水っぽくて、
長い保存に耐えれません。

高品質のはちみつをお客様に提供するためには、常に基準をクリアする努力を続けなければならないのです。


    〈第1回終わり〉

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